独立を目指して走り続ける!PR会社のママ人事広報 前田祥恵のキャリア選択とは

女性の働き方は、妊娠や出産で変化する

ー育休を取得されたそうですが、妊娠出産を経て、キャリア観に変化はありましたか?

女性のキャリアは妊娠出産で大きく変わると実感しました。育休産休で働けなくなる期間があるので、そこまでにキャリアをどう形成していくかが重要と考えています。

わたし自身は、妊娠や出産を経て、独立願望が強くなりました。会社勤めでは1日の数時間しか子どもといられないので、子どもの成長をできるだけ近くで見られるよう独立したいです。でも今の会社も大好きなので、今後どうしていこうか悩んでいます。

幸い、ネタもとは社員の目標を応援してもらえる社風なので、独立を目指して、時短勤務の中で広報も人事もやらせてもらい、さまざまな経験ができて感謝しています。本当に周りに感謝ですね。

ー素敵な方々に囲まれていらっしゃいますね。前田さんのモットーについてもお聞かせください。

「自分で選んだ道を正解にする」ということです。今思えば学生時代、両親は不自由のない生活をさせてくれたのに、わたしは家を飛び出す形での大学進学となって、親不孝だったと感じています。

人はみんな自分で選んだ道を生きていくしかないので、自分の選択を正解にできるように生きていきたいですね。

ー最後に、前田さんの今後の展望を教えてください。

40歳までに独立したいです。それまでには、人事や広報の領域を極めていきたいですね。

現在、ネタもとには人事部、広報部がありません。まずは人事広報部門を部署化して、業務体制を確立し、しっかりとした組織にできるよう頑張っていきたいです。

ーありがとうございました!前田 祥恵さんの今後のご活躍を応援しております!

取材:西川莞人(Instagram / Facebook
執筆:ひの
デザイン:高橋りえ(Twitter