ベーシックに転職し、Webマーケティングの世界へ
ーベーシックに入社する過程を教えてください。
Webマーケティングに絞って転職するにあたり、軸を5つ決めました。
育児で時短になったとしても成果で評価してくれること、会社に貢献できていればチャレンジできる環境であること、Webマーケティングに特化していること、自社のプロダクトを開発していること、一緒に働きたいと思える人がいることの5つです。
ベーシックは、Web上で情報を多く公開していて、かつ、面接前に事前に資料をくれたり、社員の入社した経緯についての記事があったりと、他社と比較しても非常に多くの判断材料を得ることができました。
私は職種、人、会社が100%好きだといえる状態でないとパフォーマンスを発揮できないのですが、ベーシックであれば高い熱量で行動できると感じ、入社を決意しました。
特に「育児で時短になったとしても給与面で差をつけることなくあくまで成果で評価してくれること」については、前職はもちろん、他の会社でもそうであるところはほとんどなかったのでとても魅力的でしたね。
一緒に働く方々も尊敬できますし、その中で刺激を受けながら働けることに幸せを感じています。
ベーシックは、日々社員があらゆる業務に対して、どうしたらもっと良くなるかを考えて仕事をしているので一体感がありますし、みんな向上心があって、他人を批判しない雰囲気が好きです。
ー入社されてから、ベーシックらしさを感じた出来事はございますか。
入社当時の部署は私を含め3名でしたが、現在は6名となり、今後規模が大きくなるのを見据えて、一度オフサイトをやろうとマネージャーから提案があったことです。
業務から離れて、皆で積極的に話し合い、考えたことで、次の目標や、今後の方向性を定めることができました。
各々の目標や考えを尊重したうえでしっかりと話し合うことができたので、貴重な時間でした。
具体的にどう動くことでベーシックの行動特性である「GOAL ORIENTED」「TRY&LEARN」「TEAM SPIRIT」を体現していけるのか各メンバーが熱く積極的に発言する姿はベーシックらしいなと感じました。
ー藤田さんは今どのような思いを持って仕事と向き合っていますか。
私はいわゆる有名大学を出ていないし、Webマーケティングにはじめから携わっていたわけでもありません。そのため、ステータスやバックグラウンドからみたら、周りと劣っているのかもしれません。
しかし、スタートラインが遅かろうが自分なりの情熱を持ってベストを尽くし、常に自分には何ができるかを考えながら取り組めば埋められない差ではないのです。どんな思いを持って行動をするかで、すべてが決まるのではないでしょうか。
他の人と比較してしまう思考や今までのことは一旦頭から捨て、これからに焦点を当てることで成果は出せると私は考えています。自分がやりたいこと、情熱を傾けたいことに全力をかけられるかを大事にしています。
ー最後に藤田さんの今後の展望と、若い世代の方々へ一言お願いします。
ベーシックでは、Webマーケティングの大衆化を目指しています。
より企業としてこの分野で存在感を出していけるよう、まずはあらゆるお客様のWebマーケティングを成功へ導き「Webマーケティングと言ったらベーシックだよね」と言っていただける状態を作りたいです。
そのためには、目の前のお客様を成功へ導くことと同時に、様々な仕組みづくりや組織の構築に携わっていきたいです。
若い世代の方々には、自分がやりたいことを明確にし、行動を起こしてほしいなと考えています。現在王道と呼ばれていることは数十年後には覆っている可能性は大いにあるので、まずは今の自分に全力で向き合って、情熱を注いでほしいですね。
ーありがとうございました!藤田さんの今後のご活躍を応援しております!
取材:黒澤朝海(Twitter)
執筆:林宏紀(Twitter)
編集者:松村彪吾(Twitter)
デザイン:高橋りえ(Twitter)