自分自身のビジョンに基づいて行動しよう!Adecco Group Head of SDGs, Japan 小杉山 浩太朗

自身のビジョンを生かし、「コロナ禍だから」の選択を

ー日本への帰国後、どのような行動をとったのでしょうか。

「世界をより良くしたい」という自分のビジョンを追って日本を出ましたが、母国の中でも自分ができることを作り出すことが自分の責任ではと考えるようになりました。

コロナ禍ではありますが、コロナのせいで、と考えるより、コロナだから、という考え方を持って日本で働いてみようと思いました

自分のビジョンを実現できる企業を探すにあたって、インターンに参加したAdecco Group JapanのCEOから「多くの企業を巻き込んだ課題解決は、実現までが大変。まずはひとつの企業で、実例を作ってみたらどうか。多くの企業が苦戦しているSDGs経営の実装をリードしてみないか」との提案を受け、ジョインすることに決めました。

今思えば、アメリカでのキャリアパスよりも現在の仕事の方が向いていると思います。コロナだから、の考えで選択して、今に至っています。

ーコロナだから、の考え方は素敵ですね。そんな小杉山さんの、今後の展望を教えてください。

現在、Adecco Groupにおいて、日本とグローバル全体で、経営のあり方の未来を考えて、行動に移させてもらっています。今後も責任を果たしていきたいと考えています。

Adecco Groupには、Making the future for everyone というパーパスがあり、これは私自身のビジョンにも共通しています。

ビジョン実現のために、社会にどんなことができるかを考えていきたいですね。今後、Adecco Groupのパーパスや私自身のビジョンも考えた上で、行動を選択していきたいと思います。

ー自分のビジョンが見つからないと悩んでいる若い世代へ、メッセージをお願いします。

ビジョンがないとネガティブに思う必要はありません。日本はビジョンに気づかずとも、努力を重ねれば、一定の幸せを感じながら生きられる国だと考えています。

一方で、今後は変化が絶えない世の中になるので、ビジョンを考えることが必須になってきます。自分の人生が終わる時、どのように社会に記憶されていたいかを考えると良いかと思います。

そもそもなぜ自分はこれをやったのか、やらなかったのか、を考えると、自分の軸やビジョンが見えてきます

ーありがとうございました!小杉山 浩太朗さんの今後のご活躍を応援しております!

取材:田中のどか(Twitter / note
執筆:日野亜莉紗
デザイン:安田遥(Twitter