【U-29×ドガポン】コラボ企画「会社員が3ヶ月で動画クリエイターになれるのか!」〜基礎・前編〜

※U-29世代のユニークな生き方・働き方を応援する「U-29 ドットコム」と動画クリエイター養成超実践スクール「ドガポンマーケティング大学校」によるコラボ企画の様子をお届けいたします。

5Gの普及や動画配信チャネルの流行によって動画コンテンツのある生活が当たり前となるにつれて、動画制作クリエイターや動画マーケティング技術に向けられる注目や期待も高まり続けています。

U-29世代のユニークな生き方・働き方を応援する「U-29 ドットコム」でも「インタビュー動画素材をうまく活用できないか」と考えていました。一方で、動画制作スキルや経験のあるメディア運営メンバーがいなかったため、動画チャンネルと素材の活用に着手できずにいました。

「動画制作を学びたいメンバーはいるのだけど、指導できるメンバーがいない…」

運営メンバーが頭を抱えていたところ、動画クリエイターを養成する6ヶ月超実践スクール「ドガポンマーケティング大学校」が提供するカリキュラムに参加できる招待枠をいただく運びとなりました。

さらに、「U-29 ドットコム」の動画コンテンツ制作を担当するメンバーが超実践講座【3ヶ月・基礎+専攻編】を受ける様子をレポートとして公開する許可もいただきました!今後3ヶ月にわたって動画クリエイターを目指して受講するメンバーの姿を記録することで、動画マーケティング市場に関わる職種へキャリアチェンジをしたいと考えている方にとって参考にしていただければと思います。

会社員が動画クリエイターへの一歩を踏み出し、ユニークなキャリアチェンジへ挑戦する記録【前半】をご覧ください。

 

挑戦者・星川さんの紹介

1995年生まれ。大学卒業後、アメリカのUCアーバイン校でビジネス学校に通いサーティフィケートを取得した後、現地のベンチャー企業にて長期インターンを経験。その後、2020年10月から楽天に入社し、楽天モバイルに配属される。全国の電波発射を促進するオペレーション業務に従事。2021年11月からメディア運営の収益化をサポートしているスタートアップ企業、FLUXに転職予定。

「20年間打ち込んだサッカー以上に熱量を注げるものを見つけたい」

そう話してくれた星川さんは、会社員(マネジメント職)でありながらも心から打ち込めるものを探して幅広い経験を得ようとしています。

会社員・マネジメント職からクリエイターへ…真逆とも取れる転身・能力開発を目指す1ヶ月目をどのように過ごしているのか。基礎技術の習得に励む星川さんにインタビューを行いました。

 

20年続けたサッカーから学んだ「アウトプットの重要性」

–現在、どのようなお仕事をしているのですか?

2021年11月からメディア運営の収益化をサポートしているスタートアップ企業FLUXで働いています。

入社以前は半年間アメリカのビジネススクールに通った後、アメリカのベンチャー企業でインターンシップをしていたこともありました。将来自分で事業を立ち上げたいと思い、体系的に、スピーディーにビジネスを学べる環境を求めて(前職の)楽天に入社しました。その後、現在勤めるFLUXに転職しました。

–今回の【U-29×ドガポン】コラボ企画の内容と受講内容を聞いた時、第一印象はいかがでしたか?

学習効率を上げるためには「アウトプット」がポイントだと思っているので、講師に課題を提出しフィードバックをもらいながら学習できるアウトプット形式に惹かれました。

アウトプットの重要性は、20年間続けたサッカーから学びました。指導者からのアドバイスも大事なのですが、それと同じくらい自分で動画を見ながらチャレンジしたことが成長に活きたのです。社会人になり、知人とアパレルブランドの運営をしていた時も同じです。本を読んだだけではすぐに忘れてしまうのですが、実践していくとどんどん定着していくじゃないですか。

–このプログラムを通して、どんなことを学びたいですか?

動画制作に加えて、動画マーケティングについても体系的に学べるカリキュラムから知識と経験を得たいと思っています。やがては自らPDCAを回しながら動画マーケティングによって成果を上げられるようになりたいですね。

誰かに価値を提供できるビジネスレベルの能力を磨き、自信をつけ、将来に向けて可能性を広げる機会にしたいと思っています。

 

アウトプットの質を高める「プロのフィードバック」

–プログラムを開始して、1ヶ月目。1日のスケジュールはどのような流れですか?

平日日中は本業の仕事をおこなっているので、平日夜に受講・作業時間を作っています。日によってはPCの前に座って集中するまでに時間がかかってしまう日もありますが、やり始めると楽しいのでいつの間にか時間が経ってしまっていることも少なくありません。

夢中で作業をしすぎると目も頭も冴えて眠れないことがあるので、ほどほどにおさめるように注意をしています(苦笑)

–プログラムの初期段階では、どんなことを学んでいますか?

現在は基礎コンテンツを学んでいます。これまでに独学で動画を作れるようになっていたので基礎はできると思っていたのですが、学び始めると知らないことばかりでした。改めて基礎を学ぶことができ、成長できている実感があります。

例えば、これまでは動画の視聴維持のために必要な抑揚の付け方に困る場面がありました。「効果音」「ズームイン・ズームアウトの画角操作」をはじめとした基礎的な演出方法を学び直したことで、少しでも長く動画を見てもらうためにできることが増えました。

また、ショートカットキーやフォント保存機能を学んだことで大幅に作業効率も上がりました。正直、カット作業は面白いと思えず、言ってしまえば面倒な作業だったので、効率化できてよかったです。

これらの多くは独学で学んでいると自ら学ぼうとしなかったり後回しにしてしまったりするポイントですが、この機会に学ぶことができ、とても役に立っています。

–継続できている理由はなんですか?平日は本業もある中で続けることは簡単ではないと思います。

そうですね…。これまでを振り返ってみると、その理由は3つあると思います。

1つ目が、プロの方にフィードバックをもらえることはモチベーションに繋がっていることです。独学で進めていると褒めてもらうことも指摘をしてもらえることもないので、プロの方の存在は非常に大きい。

さらにいうと、「課題」や「手本」の存在もモチベーションに繋がっています。課題があることで合格、クリアするたびに一つひとつ成功体験が積み上がっていきますし、お手本があるとその通りに制作できた時の達成感があります。

2つ目に、チューターの方に進捗管理をサポートいただくことで継続しやすくなっていると思います。誰かに見られている意識があると、自分の甘えも矯正ができますからね。

最後、3つ目にコミュニティがあることです。オンライン上に講師、受講生、卒業生が知り合えるコミュニティがあり、コミュニケーションをとる機会があります。

先日は卒業生に話を聞くことができるイベントがあり、「受講中に学んだことをどう活かしているのか」「卒業後、どのようなキャリアに進んだのか」など直接質問することができました。話を聞いているうちに卒業後のイメージの解像度が上がり、モチベーションが湧いてきます。

▼受講1ヶ月目の星川さんが制作した動画がこちら。

 

20年間打ち込んだサッカー以上に熱量を注げるものを見つけたい

–プログラムを卒業した後、どんな自分になっていたいですか?

視聴維持率の高い動画を企画提案、制作できるようになりたいですね。企画や演出方法に関するTipsは調べにくく、参考になる情報もまだ少ないので、この機会に学んでスキルアップしたいと思っています。

その結果、20年間打ち込んだサッカーと同じくらい…もしくはそれ以上に熱量を注げるものを見つけたい。それを見つけるために、今はいろいろなことを経験し、できることを増やし、価値観を広げていきたいです!

 

最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

今回は、U-29世代のユニークな生き方・働き方を応援する「U-29 ドットコム」と動画クリエイター養成超実践スクール「ドガポンマーケティング大学校」によるコラボ企画の様子をお届けいたしました。

自分らしい生き方、働き方を実現する上で、自分の才能やビジョンに合ったスキルを磨くことはとても重要です。今後市場価値が高まることが予想される動画・マーケティングは、今注目が集まる領域の一つ。

今後も「20年間打ち込んだサッカー以上に熱量を注げるものを見つけたい」と相談をくださった星川さんの成長を追いかけていきます。ぜひ次回の記事もご覧ください。

未経験から動画のプロを目指して見たいという方がいれば、まずは気軽な相談からOK!

〉〉ドガポンマーケティング大学校の公式ウェブサイトはこちら