知らない世界でも挑戦をやめない。エムエム総研・有川俊太の挫折と向き合うキャリアの進め方

手段が変わっても“自分が何をやりたいのか”こだわりを持って生きることが大切

ー数ある会社の中から株式会社エムエム総研を選んだ決め手は何だったのでしょう?

未経験でもインサイドセールスを学べる環境が整っていることが決め手でした。自社内のアカデミーで一定の育成期間を経て、晴れて現場で仕事をできるようになります。

私もアカデミーでビジネススキルやトークスキル・ヒアリングスキルを学ばせていただきました。ビジネススキルや専門スキルに不安があったなか、安心して挑戦できる環境でしたね。

ー人材育成の環境が整っていると未経験の職種でも挑戦しやすいですよね。未経験から実際にお仕事をされてみてどのように感じていますか?

右も左もわからない状態からのスタートでしたが、挑戦してよかったと感じています。

現在の業務の中心が、クライアント先でインサイドセールスチームを内製化できる仕組みを整える支援なんですね。インサイドセールスチームのマネジメントを担当しているのですが、これまでのバスケットボールコーチ経験=育成と通ずる部分があると感じていておもしろいです。

ー有川さんのように未経験からインサイドセールスに挑戦を考えている人に伝えたいことはありますか?

インサイドセールスは需要が高まっている職種ではあるのですが、インサイドセールス経験のある人材はまだまだ少ない。私のように未経験から挑戦する人が多い職種だと考えています。

株式会社エムエム総研ではアカデミーがあるとはいえ、初めはやはり慣れない環境で大変だと思います。めげずに新しいスキルを吸収していく姿勢が大切なのではないでしょうか。

ーめげない姿勢は大切ですよね。最後に、10代20代に向けてメッセージをお願いいたします。

思わぬところで挫折したり、うまくいかなかったり、悩んでしまうことがあるかもしれませんが、大切なのは手段が変わっても自分が何をやりたいのかこだわりを持って生きることだと考えています。

人生のなかで情熱を注いできたことや、楽しいと感じた行動を深堀りしていくことできっとみなさんのこだわりが見つかるはずです。

何事もやってみないとわからない。やらずに後悔するより思い切って1歩踏み出してみましょう。

ーありがとうございました!有川さんの今後のご活躍を応援しております!

取材:戸田光(Twitter
執筆:こつ(Twitter
デザイン:高橋りえ(Twitter