出会いというチャンスを掴みアパレルブランドを立ち上げ
ーアパレルブランドはどういう経緯で立ち上げられたのでしょうか。
やりたいことがいっぱいあったので、そこから一つに絞るとなったらなんだろうと考えた時に、当時アパレルショップを回ってたこともあって、アパレルブランドを立ち上げたいと思うようになりました。友達に「アパレルしたい」と言いまくっていたら取引先の企業さんを紹介してもらい、立ち上げて今に至ります。
oxoxo（マルバツ）というユニセックスアパレルブランドと、lioilというレディースアパレルブランドをやっています。レディースのほうはあまり注力できていませんが、oxoxoではキャップとTシャツを作って販売しています。
ーブランド名にはどんな思いが込められているのでしょうか。
60〜70個ほどの候補の中から自分で5個まで絞って、あとはInstagramで友達やフォロワーさんたちにアパレルブランド名総選挙と題して、独自の投票制で決めました。oxoxo（マルバツ）はマルでもバツでも、時代に逆らっていいものをどんどん届けていこうという思いがあります。
lioilは文字が驚いたような顔にも見えるというところで、 驚くようなものを出していこうという思いがあります。あとはどちらも左右対称なんですよね。名前の候補の中で左右対称はこの2つだけだったのですが、左右対称は日本人に好まれる傾向があるみたいです。
人との出会いから仕事や遊びが生まれる
ーシェアハウスでされているイベントはどんなものなのでしょうか。
僕の友達が10〜20人集まって、ワイワイしています。僕の友達同士が繋がったら嬉しいなと思っていて。人と出会うことで遊びや仕事、いろんな感情が増えていくので、人との繋がりは宝だなと思いますね。
ー今後KEiGOさんがちょっと力入れていきたいことはありますか。
8月に始めたYouTubeチャンネル、「やったことないchannel」ですね。挑戦する人の勇気になればなと思って始めたチャンネルなので、子供や同世代の人に見てもらえるよう、どんどん発信していこうと思います。
YouTubeで有名になりたいですね。街中で「けいご君や～」と指される人になりたいです（笑）。
ー最後に、U-29世代へメッセージをお願いします！
人との出会いをたくさんしてほしいなと思います。出会いを大切にしてほしいです。
春にドバイに行ったときに、東京の芸能事務所の社長さんと出会って、Zepp Yokohamaで開催されるファッションショーに、oxoxoの服を提供できることになりました。人との出会いから、仕事や遊びが生まれるなと実感しましたね。新しい出会いをどんどんしつつ、近くにいる人を一番大切にしていってほしいです！
ーありがとうございました！KEiGOさんの今後のご活躍を応援しております！
取材：丸山泰史
執筆：悠里
デザイン：高橋りえ（Twitter）
