職業「旅人」作る人こと岩津立樹が語るなよなよな自分を卒業して見えた外の世界

フリーランスや既卒就活を経て出会った自分らしいキャリア

ー株式会社TABIPPOのインターンが終了してからは、2ヶ月間フリーランスになったとお聞きしています。フリーランスになった経緯をお聞かせください。

自分の中でひとりでもやっていける思いがあったので、新卒でフリーランスになりました。しかし、フリーランスで活動する中で、虚無感やチームとして動いていきたい思いが芽生えました。

そこで会社に就職を決めましたが、1週間で辞めてしまって。1週間で辞めたことは、自責だと思っています。既卒で就職活動をする際に、自己分析や企業分析などをしっかりと行わず、2週間で就職活動を終えてしまいました。その甘さが仇となり、企業とミスマッチが起きました。

ー会社を辞めた後は、どのように過ごされましたか?​​

株式会社TABIPPOに戻り、1年間コミュニティマネージャーとして活動を始めました。

株式会社TABIPPOの1年目はとくに成果を上げられず不完全燃焼で終わってしまったので、会社に貢献したいという思いが芽生えました。

ー再度株式会社TABIPPOでのインターンを終えた後は、どのように動かれましたか?

将来旅するように働くにはWeb系のスキルが必要だと考え、Web広告業界への転職活動を決めました。

でも、全然うまくいかなくて。その時に「自分って本当にWeb業界を目指したいのか?」と考え始めたんです。「やっぱり自分は旅に携わりたい!」と思って、「旅するように働く」ビジョンを掲げていた今の会社に転職を決めました。

ー岩津さんが目指している今後のビジョンはありますか?

ビジョンは3つあります。

ひとつ目は世界196カ国を訪れることです。2つ目は、旅するように働くライフスタイルを実現すること。3つ目は、職業旅人を作ることです。

まずは自分自身が職業旅人を体現して、世の中に広めていきたいです!

ーありがとうございました!岩津さんの今後のご活躍を応援しております!

取材:和田晶雄(Twitter
執筆:八巻美穂(Twitter / note
デザイン:高橋りえ(Twitter