悩んでも立ち止まらない。守屋柊杜に聞く、なりたい自分の見つけ方とは

未来を切り開くために必要なこと

ー29歳以下の世代にとって、行動を選択をすることはどうお考えでしょうか?

会社と家のみの往復をしている人なら、まずは外へ目を向けてみることです。社外の人との関わりは、目的意識が無いと絶対やらないことですよね。

人生の目的を決めて、それを体現していくことが重要です。

現段階で見つけることが出来るのか、もしそうでなければ行動を変えなければならないし、時間がひっ迫しているのであれば何かを辞めなければなりません。何を成し遂げたいのかを考えてみてほしいです。

目標を見つけ、会社以外のコミュニティに属している人は、入って満足していることもあるので、2対8の法則を知っておくとよいと思います。

常に少数派で居続け、自分がいる環境で成果や結果を出せることが大切ですね。

ー行動する前の理想と現実のギャップはどう向き合い、どう乗り越えていけばよいか教えてください。

実は今、僕自身が人生で一番大きな壁にぶち当たっています。僕自身が這い上がる必要がある状態なんです。落ちることは誰にでもありますが、そこからいかに早く上がれるかが大事だと思っています。

僕の乗り越え方は一貫しており、止まることはありません。

1人で抱え込んで悩んでいるよりも動くことが大切ですし、人にアウトプットできると自分自身が足りないことや、やるべきことが決まってきます。

そこが定まるとあとはやるだけです。「恥ずかしい」「申し訳ない」など思う人がいますが、時間がもったいないですよね。人と関わる機会を増やし、解決したほうが良いと考えています。

ー最後に、守屋さんの今後の展望を教えてください。

最終的には、子供が早く大人になりたいと思う社会を実現したいです。挑戦途中ですが、僕自身が成長し、20代の社会人のターニングポイントにならなければなりません。人は人でしか変われないので、僕が背中を見せ体現していくことで、より良い社会を創っていきたいと考えています。

ーありがとうございました。守屋さんの今後のご活躍を期待しております!

取材:山崎貴大(Twitter
執筆:林宏紀(Twitter
編集:松村彪吾(Twitter
デザイン:高橋りえ(Twitter