予期せぬ転機が起きても”縁”を大切にする
ーもし今後予期せぬ転機が来たとき、渡邊さんはどう向き合うのがよいと思いますか。
自分の身に降り注ぐことの多くは、絶対に意味があります。しかし、その瞬間はどうしても「しんどいな」とか「なんで私こんなことになっているのだろう」とネガティブな感情に陥りがちです。
でも、逃げ出さずに真摯に向き合っていけば、絶望の先に希望が見える瞬間っていうのが必ず訪れます。
突如訪れた転機がが良いものでも、悪いものであっても、実はその起因は自分にあることも多いので、その時の自分の人生を見つめ直すきっかけでもあることを決して忘れないことです。
そして、その自分の人生の節目で現れたり、手を差し伸べたりしてくれた登場人物を絶対に見逃さないことです。自分の人生にたずさわってくれた人との縁を切らさないことは、『株式会社縁』の社名にも紐づきます。
一つひとつの出会いやきっかけをおろそかにしなければ、好転していく連鎖は起きると思います。
ー最後に、今後の展望をお伺いしてもよろしいでしょうか。
珠数繋ぎのご縁に支えられ自分らしく生きてこられたので、今後は自分が縁を提供していける側の人間として、活動していきたいです。
あらゆるきっかけで巡り合った人達に、出会いを通して少しでもその人の人生を明るく照らす存在であり続けられるように、人生のご縁をデザインできる事業展開をしていきたいと思っています。
ーありがとうございました!渡邊優さんの今後のご活躍を応援しております!