優しさの連鎖!フォトグラファー秋岡英太朗から学ぶ「小さな幸せに気づくこと」の大切さ

みんなで幸せの共有を。小さな幸せが、大きな幸せに。

ーでは、最後に苦しい経験があったからこそ、小さな幸せに気づけた秋岡さんから、みなさんへメッセージをお願いします。

人は誰しも、悲しいことや苦しい経験をしていると思います。でも、そこで悲観的にならないでください。もっと人生を楽しんでほしいです。

そのためには、当たり前だと思っていることが、当たり前ではないと気づくことが大事だと思います。美味しいご飯が食べられる、ご褒美にアイスを買うことができる。そんな日常のできごとを、小さな幸せと捉えることで、人生は豊かになると思います。

人生で数回あるような大きな幸せに目を向けるのではなく、毎日の小さな幸せに目を向けること。どれだけ小さな幸せだったとしても、毎日実感していれば、幸せな気持ちで溢れていきます。

また、自分が感じた幸せを人に伝えてほしいです。1人だけで幸せを感じるのではなく、家族や恋人、友達など誰かと幸せを共有してください。そして、幸せの連鎖をどんどん作ってほしいです。

僕はそのきっかけを作って、もっと多くの人が幸せを感じられるようにしていきたいです。そして、幸せを感じた人から、自分も、さらに幸せを感じて生きていきたいです。

ーありがとうございました!秋岡さんの今後のご活躍を応援しております!

取材者:武田健人(Facebook/Twitter
執筆者:田中彩子(Twitter
編集者:えるも(Twitter
デザイン:高橋りえ(Twitter