幸せになる方法を発信したい!僕がTikTokerになるまで TikToker・ひろとさん

様々なキャリアの人たちが集まって、これまでのステップや将来への展望などを語り合うユニークキャリアラウンジ。第265回目となる今回は、TikToker・ひろとさんをゲストにお迎えし、現在のキャリアに至るまでの経緯を伺いました。

現在、若くしてTikTokで大活躍されているひろとさん。そんなひろとさんがTikTokに出会うまで、そして半生について詳しくお伺いしました。

「雇われずにお金を稼ぐ」の第1歩を踏み出す

ーまずは簡単に自己紹介をお願いいたします。

僕は現在22歳で2020年1月からTikTokを始めて、今50万フォロワーまでのばすことができました。また、YouTubeでも恋愛心理学の発信をしており、たくさんの方にみていただいています。

起業家メンタリストと名乗っていて、動画クリエイターとしてだけではなく、事業を立ち上げつつ、情報の発信もしています。現在は個人で経営をしていましたが、売り上げなどもあがってきているので2021年に法人化して経営をしたいと思っています。

ーTikTokやYouTubeを運営しながら、企業のSNS運用代行もしてるとのことでお忙しい日々だと思いますが、1日はどのようなスケジュールで生活されてるのですか?

ほとんど家で仕事をしていますね。元々僕が家で働きたいと思っているのと家でできる仕事ばかりしているので、朝から晩まで動画の編集やYouTube、TikTokの運営をしています。

また、空いた時間でコンサルの事業をしているんです。週7勤務ですが、YouTubeやTikTokは半分趣味なのであまり負担にはなっていないですね。

ーそれではさっそくひろとさんの生い立ちや過去について詳しくお伺いしていきたいと思います。

学生時代は思ったことをすぐに口に出してしまったり友達と喧嘩してしまうことが原因で、先生に怒られることが多かったです。ただ、真面目な反面もあり、勉強や習い事をたくさんしてました。

その後、高校も大学も受験をしたので、半分くらいは受験勉強の学生生活でしたね。元々は名古屋の出身で、大学進学時に神奈川に上京していきました。

ー今、人前に出たり喋ったりすることが多いと思いますが、幼少期から人前に出ることは得意だったのでしょうか?

いえ、逆に人前に出ることは苦手な方でした。TikTokを始めた当初も今からすると拙い動画で恥かしいなと思いますね(笑)

また、高校入ってはじめてスマートフォンを持ったのですが、LINEしかやっておらず、YouTubeやSNSに疎かったです。大学進学してから、Twitterを始めてYouTubeやSNSに深く関わるようになりました。

ー大学に進学してから、今の分野に興味を持たれたのですね!今の大学を選んだきっかけや実際の大学生活について詳しくお伺いできますか?

まず、大学選びの基準は得意だった理系の大学を選んだことと上京するために両親を説得させるために偏差値が高い大学を選んだことが今の大学を選んだきっかけですね。

大学進学してからはまずバイトをはじめました。高校生の時にアルバイトをしたことがなかったので1度経験してみたいと思っていました。元々、アルバイト自体が自分に合わないと感じていたこともあり2ヶ月くらいでやめてしまいましたね。その後、イベンターのような紹介をするとある程度自分にお金としてバックがあるような仕事をはじめました。イベンターの仕事が「雇われずにお金を稼ぐ」の第1歩だったと思います。

「雇われずにお金を稼ぐこと」を選んだ理由は、自分の時給の上がり具合です。アルバイトの場合は頑張っても1年で時給が50円ほどでしたが、イベンターの仕事をしてからは頑張った分だけ大きく時給が上がったことに魅力を感じたことです。

1年間で、アルバイトやイベンターの仕事、遊びなどを通して、次のステップに進みたいと思いました。大学1年生の時から明確にしたいことが決まっていたわけではありませんが、将来を見据えて行動してましたね。

初めての起業。ブログでのノウハウが今に繋がる

ー大学2年生はどのような生活をされてたのでしょうか?

イベント業ではなく、もっとビジネスよりな事業をして大きなお金を動かしたいと思っていたんです。大学2年生の夏頃から、受験生向けのブログの運営で初めての事業を始めました。

ブログの運営を通して、「物を売るとはどうゆうことか?」やマーケティング術を学ぶことができたので、現在のTikTokにつながってると思います。

受験生向けのブログから今のTikTokに事業を移行した理由は、今後の事業展開を考えてが大きかったです。将来、今している事業に需要がなくなってしまった時に他の事業に生かすことが難しく、自分の経験にしかならないと感じました。今後の今展開している事業の需要がなくなってしまったあとも「自分自身」に価値が出るような事業をしていきたいと思いました。その点を踏まえ、顔出しをしての活動に推移していきました。

ー将来を見据えての決断だったのですね。実際にTikTokを始めようと思った時にどのように活動スタイルを決めていったのでしょうか?

自分の得意なことと当時興味のあった心理学の分野で始めたいと思いました。恋愛系心理学を配信しているTikTokerはたくさんいたので、まわりとの差別化のために「恋愛系を配信しない心理学」の配信を始めました。

大学1年生の時に身につけたSNSのマーケティングの知識もあったので、ノウハウを生かすことができました。

その後、心理学系の配信をしている中で、試験的に恋愛心理学を配信したところすごく人気が出たので、世の中の需要に沿った「恋愛系心理学」の分野で配信をすることになったんです。

ーTikTokやYouTubeの運営、さらにコンサル業も大学に通いながら運営されていたとのことですが、休学をしようと思ったきっかけはありますか?

大学2年生の秋に休学をしたのですが、雇われずに稼ぐことは不可能ではないことに気づいたことが休学の決め手ですね。

両立もできる環境ではあったのですが、自分の時間の3割を学校の時間に当てていたため、将来学歴を使って就職をしないのであれば、学校の時間をビジネスに使いたいと思いました。

将来に必要なことだけ挑戦すればいい。幸せになるために必要なこと

ーひろとさんが辛かった出来事や辛かった時期はありますか?

TikTokを始めて軌道に乗るまでが1番辛かったです。TikTokのフォロワー数が増えてきたので、受験系のブログをやめてTikTok1本に絞って事業を展開していました。その後すぐに新型コロナウイルスの影響でなかなかTikTokの真似タイムが難しく、ブログの時に貯めた貯金を切り崩して生活をしていたんです。

ギリギリの生活になってしまっていた緊張感が辛かったですね。

自分が1つのことをやりはじめると没頭してしまうタイプなので、TikTokを始めてからはブログをすぐにやめてしまいましたが、今まで運営ししている事業を切るタイミングなど学ぶことはありました。

ーその後、YouTubeも始められたと思いますがなにかきっかけはあったのでしょうか?

1つはTikTokでつながれないような方との人脈を広げるためですね。あとは、このTikTokで万が一うまく行かなかった時のために他の道を用意しておきたいのも理由の1つでした。

新型コロナウイルスの影響もあったため、インターネット業界は後押しされた側ではありますが、働き方を考えるいい機会になっていたと思います。

ー現在はコンサルティングをされているようですが、始めたきっかけについてお伺いできますか?

2020年からコンサル業をはじめていました。コンサル業はTikTokを始めた時からしたいと思っていて、自分で運営だけではなく他の人のコンサルをすることでさらに事業を発展させることができると思いました。

コンサルの需要はとても高くて、現在月20人ペースでコンサルをしていますね。

ー今、将来に迷われてる方にかけたい言葉はありますか?

「したくないことから逃げちゃだめ」と言われることが多いと思いますが、自分の将来に必要ないことはしなくていいと僕は思っています。

誰かから、「やりなさい」と言われたことでも自分で将来に必要かどうか見極めて自分で決断することが大切だと思っています。

人が幸せになるためには、自分で小さな目標を決めて達成していくことが大切だと思っています。恋愛でも私生活でも小さな階段を登っていくことが重要なので、みなさんが幸せになれるような方法を発信していきたいと思っています。

「誰かに言われたことをする」「誰かに強制されたことをする」方が多いように思えて、誰かに強制されたことはなかなかやる気が出しにくいと思うんです。なので、自分で決めて行動することが大切だと思います。

また目標の決め方も「小さな目標」が大事で、例えば今人生が70点の方が、95点をめざすと目標までの道のりが辛く幸せではなくなってしまうことがあります。しかし71点を目指していくことで自分に負担なく目標を達成することができると思います。

ー今後のひろとさんの活動についてお伺いできますか?

20代で達成したいことは生活のためではなく、自分が好きなことをして生きていけるようになりたいと思っています。

直近の目標は2021年は2020年を超える年にしたいと思っているのでこれからも是非見ていただければと思います。

ー短い時間で濃いお話をありがとうございました。ひろとさんの今後のご活躍を楽しみにしています!

執筆:ゆず(Twitter
インタビュー:あおきくみこ(Twitter/note
デザイン:五十嵐有沙(Twitter